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議会報告

2008(平成20)年6月定例会

◆太田祐介委員 教員養成講座というのは今、全国的に広がっていて、最初に東京都が東京教師養成塾を始め て、杉並区で杉並師範館というのを2年ぐらい前に始められて、山田宏区長のもとで設立されたのですけれども、そのカリキュラムは、前に調べたことがあるの ですけれども、ボランティア活動であったり、民間企業での研修であったりとか、区内の学校での実際の――先ほど坂本委員がおっしゃっていたような生徒との 触れ合いといった、実習を通しての研修。かなり区長の理念に沿ったカリキュラムで設立されて、運営されているということなのですけれども、幾つかひびきあ い塾で確認したいのは、まずこの塾生です。このペーパーからはちょっとわからないのですけれども、市内、市外在住という規定はあるのかないのか。市内、市 外ともに受け入れているのであれば、現在60名ほどの応募者の中での内訳と授業料はかかるのか、その2点をまずお聞きします。


◎学校教育課長 既に海老名市の非常勤等々で働いていても、市外に住んでいる方もいらっしゃったりするので、海老名市で教員をやりたいということが一義的でございます。
 授業料についてはすべて今、教育委員会にご理解いただいて、社会教育主事を含めると16名の指導主事がおりますので、その指導主事が行いますので無料でございます。


◆太田祐介 委員 先ほど言った杉並師範館の場合は年間10万円弱かかって、区内の学校に勤めるのであればそれが戻ってくるという制度だったので、その辺の確認で聞いたのです。
 市でこういった教員養成をしていく中で、例えばひびきあい塾の修了生を優先的に市の学校で採用するとか、そういったことは考えているのでしょうか。


◎学校教育課長 それほどの件数ではございませんけれども、先ほど少人数学級、海老名では生徒支援のほうも非常勤を議会の理解を得ていただいているところでございますので、そういう場合には優先的にその中でお勤めいただきたいと思っているところでございます。


◆太田祐介 委員 非常勤でなくて、例えば正規採用することは考えていないのでしょうか。


◎学校教育課長 正規については現在、県費負担教職員でございますので。ただ、我々の塾の方が合格した場合には、積極的に県に働きかけたいと思っているところでございます。


◆太田祐介 委員 たしか二、三年前、法律の改正で独自に市町村レベルでも採用できるとなりましたよね。杉並はそのようにして、市区町村レベルなのですが、採用していると思うのですけれども、こういったことを海老名市でも取り入れていくというお考えはないのでしょうか。


◎ 学校教育課長 現状ですと全国の動向は、中核市とか、そこまではいろいろそういう検討がなされているところでございますが、海老名ぐらいの規模ですと、養 成のための事務職の異動とか、ほかのところで負担が膨らむので、今のところはそこまでは考えていない。今後のことだと思います。


◆ 太田祐介 委員 全国的にこういった教員養成は広がってきていて、言葉は悪いのですけれども、囲い込みとか青田買い的な部分がすごく強まってきているそう なのです。ですから、もし海老名市内に在住していたりとか、海老名市内の学校でどうしても働きたいという方がいたら、そういった方でそれなりに優秀な人材 があったら、やはり市内の学校で働いてもらいたいと思いますので、市内の教育の中においての教員養成、そして教員の確保、人材を確保するという観点からす ごく有効な策だと思いますので、先ほど言ったように市で独自の採用というのもぜひ検討していただきたいと思います。要望です。
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