太田ゆうすけオフィシャルサイト政党・組織・団体の支援を一切受けない「本当の無所属」 なれあわない政治実行中! 議会報告2005(平成17)年1月臨時会◆(太田祐介君)無会派の太田祐介です。議案第62号 平成16年度海老名市一般会計補正予算(第4号)に賛成の立場で討論をさせていただきます。
これからの市の予算編成は、根本的な見直しを行う必要があると考えています。海老名市の未来を築くために、今までの予算の組み立て方を根本から変えること も必要となるでしょう。限られた財源であるからこそ、真の市民利益の創出を目指す持続的な予算編成を行っていくために、その必要性をよりすぐり、そのより すぐられた施策についてのみ積極的な取り組みを行う必要があるでしょう。公共事業については必要性や優先順位、そしてその内容、費用を審査していくべきで あり、事業の必要性や優先度の点検に取り組むプライオリティーの観点が必要となってきます。このような考え方に基づいて、今回の海老名駅自由通路整備(小 田急相鉄駅舎部)変更設計委託の補正予算案を熟慮いたしました。 先日、海老名駅の自由通路整備に関する市民からの手紙やメール、電話などの意見 や要望をまとめたものを資料請求して入手いたしました。ほとんどが「広報えびな」に掲載された記事に対する反応、反響によってのものであり、これを見てい くと市民の切実な思い、願いが伝わってきます。今回の市民からの意見を見ていきますと、男性、女性、学生、障害者の方、高齢者の方、子どもを持つ親などさ まざまな立場の方から意見、要望が寄せられています。分析していきますと、主に朝の過酷な混雑状況を解消してほしいという方とバリアフリーの促進という点 から早急に改善してほしいという方の意見が大半を占めています。駅のバリアフリー化を鉄道事業者がやるのは当然であるのはもちろん理解しています。しか し、だからといって行政の立場というのは鉄道事業者が動くまでただ傍観しているわけにはいかないのではないでしょうか。どちらがやるかという押しつけ合い をしていたとしたら、障害者や高齢者などのいわゆる社会的弱者の方々に一番しわ寄せがいってしまいます。そして、健常者であっても、毎日ラッシュ時の過酷 な混雑状況の中、通勤、通学し続けることになるのです。市の事業において、自由通路オンリーで考えるとすると、通路幅は16メートルと12メートルクラン ク案では確かに16メートルの通路幅の方が広くてベストであるかもしれません。しかしながら、言うまでもなく、市の事業は自由通路だけではありません。福 祉、環境、建設などなど数え上げれば切りがないほど多岐にわたっています。 地方分権が盛んに叫ばれ、市町村という地方のあり方が再構築されるこ の時勢で、市の事業はこれからますますトータルコストで考えなければなりません。16メートルを12メートルクランクにすることで削減できる多額の事業費 分をほかの事業に回すことができるというのは、市にとって、そして市民にとって大変大きなメリットであると考えます。そして、何より市民の側からすると、 現在の海老名駅の問題点を解決できるかどうかということが何よりも一番の要望であって、自由通路の幅が16メートルか、12メートルクランクかというよう なものではないのです。朝の過酷な混雑状況、そしてバリアフリーの早期実現という市民の意向をしっかりと考慮して、そしてこたえるという観点から、今回の 補正予算による海老名駅自由通路整備変更設計委託の補正予算案を可決することで海老名駅の現在抱える問題点を改善するこの事業を推進していただきたいと思 います。 本議案について賛成いたしまして、討論を終わらせていただきます。 |
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