太田ゆうすけオフィシャルサイト政党・組織・団体の支援を一切受けない「本当の無所属」 なれあわない政治実行中! 議会報告2004(平成16)年3月定例会◆(太田祐介君)無会派の太田祐介です。一般質問をさせていただきます。傍聴席にお越しの皆さん、議会に
お越しいただきましてありがとうございます。そして、市長、職員、議員の皆さん、このような時間になって非常にお疲れでしょうが、私が最後になりますし、
無会派のため時間も短いので、あと少しの間、頑張っていただきたいと思います。無会派のためなのか、このように最後の最後の時間に質問することになりまし
た。しかし、紅白歌合戦でも最後のいわゆるトリを務めるのは大物ベテラン歌手です。これはむしろ私のような無所属、無会派、新人議員にトリを飾らせていた
だいていると勝手にいいように解釈させていただきます。
ところで、きょう初めて議会に来られた方もおられるかもしれませんが、この海老名市議会 の感想はいかがでしょうか。私は傍聴席から議員が余りにも見えにくいと思うのです。傍聴席の最前列に座って何とか最前列の議員の後ろ姿が見えるだけです。 皆さんが選んだ議員が余り見えないで、職員の方ばかりがはっきりと見えているでしょう。これでは、居眠りばかりする議員や、汚いヤジを飛ばす議員も誰だか わかりませんよね。これからさせていただく質問の中にはそのようなことに関するものもあります。 それでは、質問に入らせていただきます。 まず1点目「市政への関心を促進する施策」についてであります。 先ごろ平成15年度海老名市民意識調査の結果が発表されました。こちらになります。この調査は、市民の意識を把握した上で施策などに反映させる目的で2年に1度実施しているものです。初めの質問は、この調査をもとに行っていきます。 その調査の中で「あなたは通常市政に関する情報をどこから得ていますか」という質問がありました。結果はこのとおりです。文字が小さくて傍聴席の方には見 えづらいと思います。(私語する者あり)申しわけありません。(森田完一君「図の提示は議運で承諾されなければだめなのだよ」と呼ぶ)静かにしてくださ い。この赤の部分、91.3パーセントの市民の方が「広報えびな」から情報を得ていると答えています。そして「『広報えびな』をどの程度読んでいますか」 の結果では、ごらんのように一番多い「毎号関心記事だけ読んでいる」が50.1パーセント、次に多いのが「毎号すべての記事を読んでいる」の23.2パー セントです。この2つの回答を合わせると70パーセント以上の市民の方が「広報えびな」を毎号読んでいることになります。そして、数日前に発行されたばか りの「広報えびな」に掲載された別のアンケート結果、こちらは主に「広報えびな」の読者を対象にしたもので、回答者の7割が60歳以上の方のものです。同 じく「『広報えびな』をどの程度読んでいますか」という質問に対して、この一番多い赤の部分「すべて読む」が56.26パーセント、(鈴木守君「議運の許 可をとっているのか」と呼ぶ)青の部分「関心のあるところだけ読む」が42.3パーセント、そして「見出しや写真を見る程度」、これは1.2パーセントと いう数字になっています。こちらの数字が総体的に高いのは、回答した方が主に「広報えびな」の読者のためであることを考慮する必要があるでしょう。こうし て見ると、非常に多くの市民が「広報えびな」から市政の情報を得ていることがわかるでしょう。広報紙は市民と行政をつなぐ非常に重要なツールであります。 単なる刊行物としてではなく、市民参加の視点を踏まえて作成すべきであると考えます。 最新の「広報えびな」において文字の大きさの拡大について の改良は既に伝えられています。私は雑誌の編集者をしていた経験があるのですが、私の目から見ても「広報えびな」は文字の大きさ以外にもまだまだ改善でき る点があるように感じます。1人でも多くの市民、多くの世代の市民、今まで広報を見ていなかった方々、特に若者世代にも親しみを持って読んでいただける広 報紙にする必要があるのではないでしょうか。「広報えびな」のリニューアルなどをするお考えがあるのか、まず初めにお尋ねしたいと思います。 ま た「『広報えびな』以外の方法で市からの情報提供を充実していくためには、どのような方法がよいと思われますか」という質問では、このように一番多い 31.4パーセントの方が「パソコン・インターネット通信」と回答しています。そして「あなたはインターネットを利用していますか」という質問に対して は、このようにほぼ半分の49.9パーセントの方が「利用している」と答えています。近年の情報技術の進展やインターネットの普及などから、市のホーム ページへの要求も多様化してきています。海老名市にもホームページがありますが、私は多くの市民の方から「使いにくい」「どこに自分の知りたい情報がある のかわからない」などという意見を伺っています。私自身、海老名市のホームページを利用した際、コンテンツの分類がわかりにくいなどの不便さを感じます。 現在では自宅にいながらにして全国各市町村のホームページを見ることができます。そう考えると、市のホームページはそのまちの顔であると言っても過言では ありません。より使いやすく、より親しみやすいホームページ利用者が目的の情報に簡単にたどり着けるような分類にするなど、工夫、改善が必要であります。 市が市民生活に役立つような魅力的なホームページを制作して、充実させることが市民サービスの拡大につながると考えますが、この件についてのご見解を伺い たいと思います。 次に、この市民意識調査の中で注目したいのが市議会についての回答です。まず「市議会の傍聴をしたことがありますか」という質 問に対しては、ごらんのように95.1パーセントというほとんどの方が「ない」と答えています。そして「傍聴したことがない理由は何ですか」という質問に は、また字が細かくて済みません。一番多い35.9パーセントの方が「開催を知らなかった」、23.3パーセントの方が「関心がない」、22.9パーセン トの方が「行く時間がない」、「平日で昼間開催のため」という方が16.8パーセントいました。多くの働く方々にとって、たとえ傍聴に行きたかったとして も、平日の昼間に開催される議会の傍聴は難しいのではないでしょうか。しかしながら、現在の海老名市議会を傍聴するには議場に来る以外、方法がありませ ん。これは平成14年度全国市議会議長会調べによる本会議の放送状況です。これを見ますと83.5パーセントの市で本会議の放送をしているということで す。ここで言う放送とは、モニターテレビ、民放テレビ、ラジオ、コミュニティFM、ケーブルテレビ、インターネット中継などさまざまです。 そこ で、提案したいのが議会のインターネット中継であります。これは議場内にカメラを設置して、その映像をホームページからインターネットで見ることができる というものです。映像はリアルタイムで見られますし、それ以外にも議会中継をホームページ上に保存して、インターネットに接続できる環境があれば、いつで も、どこでも議会の模様を見ることができるというものです。このシステムにより市民に開かれた議会へと変わるだけでなく、市長のあいさつやさまざまな市政 の情報を映像で伝えることも可能になるでしょう。市民が見たいときに自由に見ることができるオンデマンドメディアであるインターネット中継は非常に有意義 であります。そして、冒頭でも申し上げましたが、現在の傍聴席からは議員の姿がほとんど見えません。傍聴者が見たいのは市の職員ではなく、市民の代表者で ある議員であると思います。今の傍聴席では、居眠りしている議員や、ヤジを飛ばした議員、また再質問の際の質問者の姿を見ることができません。こうして考 えると、傍聴席の改善も必要ではないでしょうか。また、カメラを設置する場合も、この演壇に向けてだけでなく、議長席側から議員席に向かってカメラを設置 することでも、これらの問題点は改善されるでしょう。たとえ傍聴席に傍聴者がだれもいなかったとしても、だれが見ているかわからない、こういったいい意味 での緊張感が生まれると思います。 そして、海老名市議会では、私が議員になる前の平成13年から、議会運営委員会、議会活性化検討委員会などで 議会の活性化に向けた改善のための審議をしてきました。そして、昨年の平成15年5月30日付で市長あてに要望書を提出しています。それを受けて平成15 年9月3日には、当時の亀井市長から「議会活性化に向けた改善について(報告)」が出ています。この中には「議場・傍聴環境の改善について」という項目 で、傍聴席の移設・改造、あるいはモニターカメラの設置などについてはっきりと言及しています。これも踏まえた上で、市長は議会のインターネット中継に関 してはどのようにお考えかをお伺いします。 次に2点目の「中学校の弁当方式の見直し」についてであります。 現在、海老名市内の中学校 では、小学校では完全給食が実施されていますが、中学校では牛乳だけが配られるだけで、家から弁当を持ってくる方式がとられています。この弁当方式、多く の問題を抱えているのではないでしょうか。弁当を用意できなかった生徒は、コンビニなどで買って済ませていることがほとんどのようです。そして、事前に用 意できなかった生徒は昼休みや授業の間に学校を抜け出して買いにいくなどという食事以外の問題も起こってきます。中学生といえば成長段階の大切な時期で す。この大切な時期にはバランスのとれた栄養価の高い食事が求められています。そして、現在の中学生は塾通いなどにより非常に夜型の生活になっています。 朝は早く起きられないため朝食は食べず、夕食も塾から帰ってから慌ただしく食べる。1日のうちしっかりと食事をする時間がとれるのは昼御飯だけという中学 生も数多くいるのです。 文部科学省で実施された最新の学校給食実施状況調査の結果によると、全国の公立中学校の76.8パーセントで完全給食が 実施されています。そして、これが都道府県別の完全給食実施割合のランキングです。小さい字で申しわけありません。1位の茨城、富山、愛知は100パーセ ントの実施率で、以下どんどんと続いていきます。神奈川県はというと、まずこの1位から13位の表の中にはありません。次の14位から29位、この表の中 にもありません。次に、30位から45位、この中にもありません。全国の都道府県は47です。45位までない、非常に嫌な予感がします。めくってみると、 やっとありました。46位神奈川県。余りに驚いたので大きくしましたが、実施率13.2パーセント、47都道府県中46位、最下位大阪に次いでの実施率の 低さです。これはいわゆるブービーという順位です。全国では平均76.8パーセントの実施状況でありながら、神奈川県、そして本市のこの状況は、同じ自治 体でありながら、なぜこれほどまでに差があるのでしょうか。やはり本市においては全国的な視野に立った上で中学校の完全給食実施を検討すべきであると考え ますが、いかがでしょうか。多額の予算が必要であるということもわかります。確かに今すぐというのは難しいかもしれません。そうであるならば、それにかわ る代替的なもの。例えば弁当を用意できなかった生徒に対しては、学校で業者に弁当、そしてパンを注文できるようにするとか購買を設ける、こういったことを 検討されているかどうか、この件についての答弁を求めて、この場からの質問を終わります。 〔太田祐介君 降壇〕 ○議長(髙橋進 君) 太田祐介君に申し上げます。今回は初めてのことかと思いましたので、知らないでだったと思うのですけれども、今のようにこの議場で今の資料みたいなものを掲示したりとか、そういう場合はあらかじめ議運で許可をもらってやるようにしてください。 それから、もちろん録音したりとかカメラで撮影したりということは議運の許可を得てやることになっておりますので、そのようにしてください。ですから、こ れから再質がありますけれども、そのような資料を掲示するとかいうことはやめてください。というのは、例えば今おっしゃっていたように「これ」とか「この ように」とか言われても記録する方は非常に困る……。(鈴木輝男君「だったら、何ですぐ議長権限でやめさせないのですか」と呼ぶ)いや、初めてだから、こ の壇上ということで……。(鈴木輝男君「再質問、2回目はやめろとか言っているけれども、だめなものは何回目だろうがだめなのだよ」と呼ぶ、飯田英榮君 「そうだ」と呼ぶ) ○議長(髙橋進 君) 市長の答弁を求めます。 〔市長(内野 優君) 登壇〕 ◎市長(内野優 君) 太田議員のご質問にお答えいたします。 1番目の「市政への関心を促進する施策」についてでございますが、特に「広報えびな」あるいはホームページの質問でございますけれども、「広報えびな」に つきましては市民の皆さんにより親しんでもらい、読んでいただくための調査、研究を続けております。議員がおっしゃるとおりアンケート結果によると、若い 世代の活字離れや高齢社会の影響で、確かに読者には高齢者の方々が多いようですが、今後もあらゆる年代の方に読んでいただけるように工夫を重ねてまいりま す。特に先ほど氏家議員のご質問に答えましたけれども、内容がお知らせとか、そういう形だけではなく、政策に関する市長としての見解、いろいろな政策とか 意見を入れて、魅力ある広報紙に向けていきたいと思っているところでございます。 市のホームページにつきましては平成10年に市の職員の手でつ くりましたが、より見やすいホームページとするために平成14年にシステムを変え、アクセス件数も格段にふえております。インターネット環境は日々進化を 遂げているため、今後もより見やすいホームページ等にするためにさまざまなご意見をいただき、検討を重ねてまいりたいと思います。また、議会の中継につき ましては、議会からのお話があれば検討してまいりたいと思います。 2番目の「中学校の弁当方式の見直し」についてでございます。 先ほ どから資料等がございましたが、学校給食においては各都道府県あるいは各市町村において歴史的な問題、生徒数の増加、あるいは給食をやるよりも施設面を充 実させたいといういろいろな歴史的経過がそれぞれの都道府県あるいは各自治体であるという認識を私もしているところでございます。海老名市は昭和46年に 教育効果や残量、嗜好の点で課題が多いという形で、先ほども申し上げたとおり昭和56年に廃止に踏み切っております。そういった中で中学校の弁当方式の見 直し等も視野に入れながら、教育委員会等でこれから議論をされるという形でございます。詳細につきましては教育長から答弁をいたします。 以上でございます。 〔市長(内野 優君) 降壇〕 ○議長(髙橋進 君) 2番目の質問の「中学校の弁当方式の見直し」について教育長。 ◎教育長(牛村忠雄 君) 中学校の給食を完全給食をというご質問にお答えをしたいと思います。 結論を申し上げますと、現在のミルク給食をのみを引き続き実施し、完全給食の実施は現在のところ考えておりません。当市では昭和56年に中学校の完全給食 を廃止いたしましたが、今市長が申し上げましたように、その理由の1つ目は教育課程が過密で、部活動等のゆとり時間が生み出せないということ、2つ目は教 育効果や残量、嗜好の点で課題が多いということでございました。それは現在も同じでございます。中学校につきましては引き続きミルク給食を継続してまいり ますが、先ほど久米議員のご質問にもお答えしましたように、最近は中学生を取り巻く生活環境の変化によって弁当をつくれない家庭もふえてきているようでご ざいます。自治体によっては、その代案として民間業者による弁当注文配食というようなものの取り組みも開始しているところが出てきております。したがいま して、その救援策といたしまして、既に民間業者による弁当の注文配食を行っている先進事例を参考に、学校ごとにPTAや学校間で議論をしていただくよう投 げかけております。導入すべきかどうかの段階から研究を進めてみたいと考えておるところでございます。 なお、私ども知り得ている他市の民間業者による弁当の注文配食の実例につきましては教育総務部長より答弁をいたします。 以上でございます。 ○議長(髙橋進 君) 教育総務部長。 ◎ 教育総務部長(波多野幸一 君) ただいま教育長が説明いたしましたとおり、核家族化の進行や共働きの家庭の増加、多岐に及ぶ家族の就業時間帯など、現代 の中学生を取り巻く生活環境の変化によって弁当が持参できない家庭がふえていることも事実であります。そうした家庭の補完的な手段として取り組まれ始めら れました民間業者による弁当の注文配食についてでございますが、県内では川崎市を初め横浜市、相模原市が実施しております。事務局で知り得ている情報で は、1食当たり400円で保護者負担、献立や食材は全部業者負担、制度的には外で買ってくる弁当を校内で買えるようにするものであります。したがいまし て、生徒はその日の朝、弁当の注文をして、その場で代金を払う、昼になって注文場所で受け取り、教室に持ち帰って食べるシステムであります。したがって、 この場合、注文と弁当の受け渡しも業者が行うため、学校は場所を提供するだけになります。ただし、取り組みに当たって幾つかの問題、課題が考えられます。 1つには、学校側に配ぜん室の確保が求められます。それと、弁当内容についても栄養価や衛生面の管理が求められます。さらに、学校内における金銭に係る生 徒への指導面、弁当の注文方法とその時間の確保などについても議論、検討を行う必要があります。今後教育委員会としましては、こういった他市の実例を踏ま えながら中学校における民間業者による弁当の注文配食の導入について、まずは受け入れられるかどうかの段階から学校やPTAに投げかけ、慎重な議論と研究 を行ってまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(髙橋進 君) 太田祐介君。 ◆(太田祐介 君) ではまず、何点か再質問させていただきます。 まず1点目の「広報えびな」とホームページのリニューアルについては非常に前向きな答弁をいただきましたが、やはり現在読者ではない、そういった方々にも興味を持って読んでいただけるための改善、リニューアルを求めたいと思います。 そこでなのですが、やはり同じメンバーでつくっているとなかなか新しい発想や提案は生まれてきにくいものです。そこで、市民の有志の方を募るとか、プロのエディターの指導を仰ぐとか、そういったことはできないものでしょうか、お聞きしたいと思います。 ○議長(髙橋進 君) 秘書部長。 ◎ 秘書部長(志村秀雄 君) ただいまの市民の有志、そういうふうなものについては、今現在広報モニター等を活用しながら現実にやってございます。そういう ふうな中で広報についても先ほど市長がご答弁させていただいたようにいろいろな工夫等をさせていただく中で、より親しまれ、読まれる広報づくりに努めてい きたい、また努めているところでございます。 以上でございます。 ○議長(髙橋進 君) 太田祐介君。 ◆(太 田祐介 君) あと次の傍聴席、インターネット中継のことに関してなのですが、先ほど市長は議会からの要望があれば検討するということでしたが、先ほどの 質問でも申し上げましたが、昨年の平成15年9月3日に、当時の亀井市長から「議会活性化に向けた改善について(報告)」が出されています。内野市長は、 この議会改革に関する報告書を継承すると考えてよろしいのでしょうか。 ○議長(髙橋進 君) 市長。 ◎ 市長(内野優 君) 基本的には11月の市議会議員選挙、市長選挙がございました。議員さんもかわっておられる方もいらっしゃいますし、当然市長もかわり ました。私はその報告書について、前から傍聴席の問題とか中継の問題が言われております。基本的な問題として予算の問題も出てきます。その部分も含めて、 できましたらもう1度議会で意思一致をしていただいた上で、再度ご協議をしていただきたいと思っているところでございます。 以上でございます。 ○議長(髙橋進 君) 太田祐介君。 ◆(太田祐介 君) では、再度同じ件に質問させていただきますが、もし議会の方から同じような要望が出た場合は前向きに検討していただけると考えてよろしいでしょうか。 ○議長(髙橋進 君) 市長。 ◎ 市長(内野優 君) 私も今回、施政方針演説を議会の承認を得て庁内に流すという形でやろうとしていました。しかしながら、それをやるのには一定の改築予 算がかかるという形で、今回は予算計上しておりませんので断念をしました。そういった面では、いわゆる市の職員も施政方針演説、議会の話を聞きたい、でき たらロビーで中継を見たい、あるいは太田議員が言われるインターネットの中でホームページで見たいという方もいらっしゃると思います。そういった面で、傍 聴席を改築するよりも、少なからずその方が費用対効果として高ければ、あるいは議会の皆さんが認めるという前提に立って行えば、私どもは費用対効果を考え て財政上の問題を含めてご回答をしていきたいと思っています。 以上でございます。 ○議長(髙橋進 君) 太田祐介君。 ◆(太 田祐介 君) ありがとうございます。これは要望なのですが、先ほども僕も一般質問をさせていただいたのですが、市長に対して質問するにもかかわらず、議 員と市長が同じ側にいるというのは少々不自然なことだと思うのです。例えば質問用の演壇を議員席側に設けて、対面式にするなどすれば改善できるはずです。 対面式演壇を設けている議会も全国に幾つかあります。これは要望なのですが、そのような点もご検討いただきたいと考えます。 そして、2点目の給 食についてなのですが、今の時点では無理というはっきりした答弁があったのですけれども、非常に高いニーズが中学校の完全給食に対してはあると思うので す。この先、中学校の完全給食については全く考えていないのかどうか、はっきりお聞かせ願いたいと思います。 ○議長(髙橋進 君) 教育長。 ◎ 教育長(牛村忠雄 君) 現在のところ、結論から申し上げますと復活は考えておりません。その理由といたしましては、先ほど申し上げましたように教育課程 において日課表のゆとりがとれない、部活動にも影響がある、それから嗜好が大変個性的になって残量が半分以上残るということについては現在も変わりないの ではないかと思います。したがいまして、その大きな理由の中から、今後やはり各学校での民間による弁当試行という方向で考えを進めていきたいなと思ってい ます。 ○議長(髙橋進 君) 太田祐介君。 ◆(太田祐介 君) 現在の弁当方式が行われている点について、生徒、保護者側についてのメリットというものがあれば教えていただきたいのですが。 ○議長(髙橋進 君) 教育総務部長。 ◎ 教育総務部長(波多野幸一 君) 具体的には、弁当をつくるということについては母親もしくは家族の方がつくられると思いますけれども、中学生につきまし ては家族との触れ合いというのがなかなかないという現状の中で、やはり母親なり家族の方につくっていただくものについてそれなりの会話等の中で生まれるも のではないかと思います。また、具体的に某中学校では自分たちで弁当をつくるということをしておりまして、年数回やっておりますので、弁当をつくるという 作業において母親なり家族の方の大変さがわかるのではないかと思いますので、そういう中では触れ合うという形の中のメリット等があると思っております。 以上でございます。 ○議長(髙橋進 君) 太田祐介君。 ◆(太 田祐介 君) 先ほどある中学校では業者委託というか、弁当を注文する方式について話し合いが行われているということをお聞きしたのですが、ある中学校で は業者に注文できるが、例えば隣の中学校では注文できないといった市内で制度的不公正があってはならないと思うので、それについてはどのようにお考えで しょうか。 ○議長(髙橋進 君) 教育総務部長。 ◎教育総務部長(波多野幸一 君) 具体的には、先ほ ど教育長も話されたとおり、私も話したのですが、やっぱり市民というか、保護者とのコンセンサスをした中で注文弁当とする方法等についてやらなければいけ ないと思っております。そういう点では多少学校間の中で差があるとか、出てくると思いますので、具体的には、やはり保護者を中心、また生徒を中心とした形 の中でその実施に向けて学校との協議をしていきたいと考えております。 ○議長(髙橋進 君) 太田祐介君。 ◆(太田祐介 君) 話し合いの中で現在具体的に業者の候補が上がっているか、あと実施年度とかいったものがある程度目安として出ているのかどうか、その点についてお聞きしたいと思います。 ○議長(髙橋進 君) 教育総務部長。 ◎ 教育総務部長(波多野幸一 君) 先ほど答弁した中にありましたように今後保護者との業者弁当について話題が出てきましたので、それをPTA等と話し合っ ていきたいということで、どういう業者に決めるとか、そこまで具体的には話してございませんし、保護者の方についても全体的なルールの中で皆さんに完全に 話してはいないということがありますので、今後話を進める中でそういうのが決定するのだと思います。 以上です。 ○議長(髙橋進 君) 太田祐介君。 ◆(太田祐介 君) ちょっと同じ質問が重なるようで申しわけないのですが、市側として業者の注文方式というものをいついつぐらいに実現できればいいといった目安というものがあればお聞かせください。 ○議長(髙橋進 君) 教育総務部長。 ◎教育総務部長(波多野幸一 君) 具体的には、教育委員会では持ってございません。特にそれにつきましては、先ほど言いましたように、保護者の方々と学校、また教育委員会が入りまして、その中で決めていくという問題だと思っています。 以上です。 ○議長(髙橋進 君) 太田祐介君。 ◆(太田祐介 君) 今現実に実現できないといった最大の理由をもう1度お聞かせ願いたいのですが。 ○議長(髙橋進 君) 教育総務部長。 ◎ 教育総務部長(波多野幸一 君) 具体的には、先ほど申したとおり金銭の授受という部分の中で、やはり子どもたちがお金を持ってきてやるという部分、それ の方の解決策もまだ全然話し合ってございません。それと、PTAとも具体的には全然話してございませんので、やはり幾つかの課題、これから出てくる課題が はっきりしていない現状の中では、実施についての我々教育委員会の方向性については出ていません。 以上でございます。 ○議長(髙橋進 君) 太田祐介君。 ◆(太田祐介 君) 現在話し合いが行われている中学校では委員会が組織されて話し合われているのか、有志の方が話し合っているのか、また話し合いの進展状況はどういったところまでいっているのかというのを、わかる範囲でいいので教えていただきたいと思います。 ○議長(髙橋進 君) 教育総務部長。 ◎ 教育総務部長(波多野幸一 君) 先ほども答弁をしたわけでございますが、具体的に再度答弁しますけれども、学校ごとにPTAや学校間で議論をしていただ くよう投げかけて、導入すべきかどうかの段階から研究を進めていきたいということで、学校においてそういう事実についてあることは確かなのですが、話し合 い等についてはまだやってございませんので、学校に教育委員会からそういう話について投げかけていきたいと思っています。 ○議長(髙橋進 君) 太田祐介君。 ◆(太田祐介 君) (時間切れのブザーが鳴る)これは要望になるのですが、積極的に市がイニシアチブを持って中学校でそういった話し合いの組織づくりを進めて、業者の注文弁当方式というものの導入に積極的に進んでいただきたいと思います。 終わります。 ○議長(髙橋進 君) 以上をもちまして太田祐介君の市政に関する一般質問を終結いたします。 |
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